弁理士紹介|中村原田国際特許商標事務所|東京都足立区
中村 政美
弁理士
昭和38年(1963年)事務所創設以来、不正競争にかかる事件、商標訴訟等を特に数多く手がけ数多くの判例を残す。
日本弁理士会において数々の役職を歴任し、平成5年秋には黄綬褒章を受賞。
後任の輩出にも熱心に取りくみ、当事務所から輩出された弁理士は十余名にのぼり、現在、日本知的財産仲裁センター調停人・仲裁人を委嘱。
所長指導の下でこれまで弁理士試験合格者10数名の門下生を輩出し、各自それぞれ独立していながらグループ技術スタッフとして外国業務、専門分野を共同して担当している。
プロフィール
職歴:1963年事務所創設、不正競争にかかる事件、商標訴訟等を特に数多く手がけ数多くの判例を残す。
日本弁理士会所属
日本弁理士会研修所副所長、日本知的財産仲裁センター設立委員長、同センター調停人、仲裁人。同センターJPドメイン名紛争事件管理者。財団法人日弁連法務研究財団特別会員歴任。
ADR推進委員会委員長(日本知的財産仲裁センター事業支援)、工業所有権審議会臨時委員(弁理士試験委員・特定侵害訴訟代理人試験委員)歴任。
大正大学 CAC(人間工学)・大正大学アカデミー(ニッポン放送後援)選任講師。
商工会議書・青年会議所・全国各地の工業組合等の講演。
公益財団法人 日弁連法務研究財団特別会員
専門得意分野
50年以上に亙る業務実績の関係で、知的財産関連の多岐にわたる出願業務の取り扱いが多い。
近年では、特定侵害訴訟代理人(平成15年国家資格取得)の為、知的財産高等裁判所における活動(侵害訴訟・審決取消訴訟)が多い。
特に、食品・建設・機械・ビジネスモデル・電設・化粧品関連の特許・商標の出願が多い。
商標・不正競争防止法に関連する訴訟事件に多くの新判例を残している。
日本弁理士会研修所における、特定侵害訴訟代理業務国家試験受験者(弁理士)に対する侵害訴訟業務の為の民法・民事訴訟法の指導。
知的財産に関する多くの判決例や審決例を多くの法律教本に引例として挙げられているが、そのうちの若干数の事件の内容を記してみる。
我国(日本)にフランチャイズ・システムが始まった当時、ラーメン店の名称「商標」に関し、我国最初の不正競争防止法で使用禁止差止事件。この会社は個人の創業者で一部上場会社に大発展した。その外個人企業から固有の特有技術を進展し上場した企業は数社に及ぶ。
アメリカ飲食業の最大手Ⅿに関し国内中小企業Ⅿハンバーグ会社が使用品名について商標登録について勝訴した事案。当該Ⅿ企業は個人企業から発展し「即席ハンバーグ」の発明で国内市場占有率を独占した。
特筆すべき不正競争行為差止請求事件では、当時の国内最大手「Ⅿ電工・・」を被控訴人として控訴請求審に於いて「原判決を変更させ被請求人は目録に示す電路支持材である製品名パイラック・アングラックその他製品」の電路支持材を製造、譲渡、展示、輸出入等の禁止事件(本事件は弁理士中村政美が原告の技術顧問として原告代理人(補佐人)として活動する。
当該訴訟事件は、わが国を代表する東西地区の知財に関する弁護士群団の訴訟事件として注目されている。
また、審決取消請求事件でアメリカのOゴルフ・インコーポレイテット(世界メジャー大会の主催者)を相手に出所混同を争点に争った事件。
更に、発明等の知的財産権で大成功・発展を極めているクライアントは多数企業があり、IT企業で独立から数年で全国のスパーマーッケット等の商品管理・買取商品の集貨計算器等の市場占有の独占会社(ビジネスモデルの活用)。
賞罰
1.平成5年11月 政府より「黄綬褒章」受賞(59歳)
2.平成6年 2月 財団法人全国日本学士会より「アカデミア産業賞」受賞
3.その他、永年弁理士業務に従事して我が国知的財産権の権利擁護に尽力し産業発展に寄与した功績に対し、経済産業省・特許庁・日本発明振興協会等から数度の功労表彰を受ける(産業財産権制度功労者・経済産業省・日本弁理士会特別功労表彰・特許庁等)
原田 寛
弁理士
当事務所のホームページにお越し頂き有難うございます。
私共は、特許・実用新案・意匠・商標などの知的財産権が皆様の事業にお役に立てるように専門知識を活用し、お手伝いしております。
ほんのちょっとのアイディアであっても、産業上の大きな変革を伴うような発明等であっても、それを適正な内容の知的財産権として取得しなければ、せっかくお考えいただいたものが世の中の役に立たず、埋もれてしまいます。
私共は、お考えのものがどの様な形で権利化するのがよいのか、検討し、それを知的財産権として育てていきたいと考えています。
育てていくには、考えたアイディア等を皆さんと二人三脚で進めるものです。
私共は、相談は基本的には無料で行っており、いつでもお気軽にご相談いただきたいと思います。
プロフィール
1947年1月21日生まれ/北海道旭川市出身
法政大学法学部法律学科卒業
工学院大学専門学校電気科卒業
1970年12月弁理士登録以来、中村国際特許商標事務所にて中村政美先生に師事
日本弁理士会所属/東京商工会議所、東京江北RC、未来クラブ(足立区異業種交流会)
1970年に弁理士中村政美が運営する中村国際特許商標事務所に入所
1987年に独立開業のため事務所退所、北千住に原田国際特許商標事務所開設
2013年に中村国際特許商標事務所に再入所復職
中村国際特許商標事務所を退職後も、当該事務所に対する所長中村の事務所運営業務や主なクライアントの特許技術や技術指導、ブランド等に関しては熟知し、事務所の主導者・パートナーとして従事していた。
退所期間中も毎週1~2回は当事務所に来所し事務所運営や技術指導等に積極的に務めていた。